20代の転職体験

26歳の転職体験

26歳で転職に成功した皆さんからの貴重な体験レポートです。転職活動中にどういう悩みに立ち会ったのか、また、どのようにそれを切り抜けていったのかなど、これから転職する人には、ためになる話が満載です。自分にあてはめて考えることで、あなた自身の転職活動を成功に導いてください。

Case 226歳の転職体験 2

2回目の転職 さん 東京都

「人間、笑顔を忘れてはいけないよ」
ふと出会った人からの一言で、内定の女神が微笑んだ

転職者データ

26歳 転職前後の
業種 / 職種
転職前
IT業界 / SE
転職後
教育・研究業界 / ITインストラクター
26歳 転職活動期間 2004年10月〜2004年12月
26歳 転職活動内容 応募50社面接30社内定5社

26歳 転職にいたる経緯

100〜200時間の残業を4カ月、体を壊しました。通院しながらも終電かタクシー帰りの日々が続き、とうとう出勤できない朝が来たとき、転職を決意しました。

SEの仕事をしていくことに限界を感じたこと、次はユーザーの声が直接聞ける職場で働きたいと思ったことなどの理由から、キャリアチェンジをすることに。できるだけチャンスを広げたかったので、多くの人材バンクが参画している【人材バンクネット】を利用しました。5〜8社の人材バンクに登録。コンサルタントからは実に細かく職務経歴書へのアドバイスを受けたり、「面接官はお父さんだと思って対応してください」なんていう印象的な言葉をもらったことも。

26歳の転職で学んだこと

転職活動中に落ち込むこともたくさんありました。10社続けて書類選考や一次面接で落ちてしまったうえに、登録した人材バンクから「紹介できる求人情報が、今、ないんですよ」と言われたときは、本当に辛かった。やっと出た内定、職務内容や上司になる人もよかったのに年収の面で折り合わず、断腸の思いでお断りしたときには、「これ以上の求人にはもう出会えないかも」との思いが頭をよぎりました。

本当に悲惨な顔つきだったのかもしれません。あるとき、電車での帰り道に初老の男性から「君、ずいぶんと疲れた顔をしているね」と声を掛けられました。転職活動をしているんですと話したら「いろいろ大変かもしれないけれど、人間、笑顔を忘れたらいけないよ」と。ちょうど「もう内定を得るのは無理なんじゃないか」との思いに囚われていたときだったんです。その一言で「面接でも硬い表情が多かったかも」と反省。その後、なるべく笑顔を心掛けるようにしたら、不思議と面接通過率が上がっていきました。今でも感謝しています。

結局、今回の転職活動では50社応募して、30社面接、5社から内定をいただきました。「自分を必要としている会社が、世の中には必ずある」という信念をもって転職活動してください。焦ることはありません。周りと比較せず、自分がどんな仕事をしたいのかと考えれば、おのずと道は見えてくると思います。